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第17話 決戦!表と裏!(前編)
山。
メイドくのいちは山へ走る。
道なき道をこえ、木をかき分け、奥へ、奥へ。
ピンクがそれを必死に追う。
彼女の身体能力は決して高くない。メイドスーツにより、数倍に強化されてはいるものの、
それでもくのいちを追うのはたやすいことではなかった。
それでも、走る。
走り続ける。
萌枝を助けるため、そして平和を守るため。
「萌枝ちゃん…待ってるにゅ!!」
くのいちはこの雑木林に踏み込んできたとき、勝利を確信した。
「この辺りがいいでござるかな…」
疾走するメイドくのいちは独り言のようにつぶやくと、ふっと動きを緩めた。
追っていたメイドピンクは虚をつかれた形になり、あわてて体をかわそうと身をひるがえす。
「うわわっ」
「遅い!」
くのいちに足を払われ、ピンクは激しく倒れ込む。
「とぁーっ!」
地面のピンク目掛けて、くのいちが蹴りを繰り出す。
すばやく転がってかわし、すかさず起き上がるピンク。
「逃さぬ!」
くのいちは手裏剣を懐からとりだし、それを手に斬りつける。
「あまいにゅ!」
攻撃をかがんでかわし、同時にこぶしを打ち上げるピンク。
くのいちの手を下から痛打し、彼女は武器を取り落とした。
「しまった」
ピンクはすかさずそれを拾い上げ、くのいち目掛けて投げつける。
くるりと体を回転させてそれをかわしたくのいちは、いったん間を置くため、木の上に留まる。
「…ただのお飾りかと思っていたが…なかなかどうして、やるではござらんか」
「なめるなにゅ!!」
「…!!」
意外なほどのピンクの迫力に思わずたじろぐくのいち。
「もうわたしは…わたしのせいで誰も失いたくない!!」
ピンクは知らず知らずのうちに、拳を握って突き出していた。
「メイドくのいち!ここでお前を倒して…萌枝ちゃんを助ける!!」
「その意気やよし!いざ参る!!」
「ご奉仕戦隊メイドピンク!!ご奉仕させていただきます!!」
「くらえ!」
くのいちの投擲。
数十本の棒状の凶器がまとめて打ち出される。
「いくら力んでみたところで、これはかわせまい!!」
「なめるなって言ってるにゅ!!」
ピンクが渾身の跳躍。立っていた場所に針のように突き立つ手裏剣。
「空中ではかわせまい!!」
飛んでいるピンクを標的に、再び投擲するくのいち。
「シャボン・アワーズ!!」
ピンクの叫びとともに、無数の泡が彼女を包む。
投げつけられた手裏剣が泡にからめとられ、地面へと落ちていく。
「なんと!」
当たったと思った攻撃がいなされ、驚くくのいち。
「くらえ!ピンクボンバー!!」
すかさずピンクは自分の髪留めを1つ外して、くのいちに投げつける。
赤い球状の髪留めがくのいちめがけて飛び、爆発した。
「うぉあっ!」
完全に裏をかかれたくのいち。
爆風をまともに受けて吹っ飛ぶ。
「もう1発にゅ!!」
こんどは逆方向から髪飾りをはずし、投げつける。
あたりが煙に覆われ、視界が遮られる。
「直撃したはず…いくら裏メイド戦隊でも…」
気を抜くこと無く構えつつ、気配をうかがうピンク。
そのとき、ひゅっと音がして、背中に何かが突き立った。
「!足が!!」
足が動かない。地面に縫い付けられたように。
「…まさかにゅ!!」
慌てて後ろを振り向くピンク。
そこには、1本の手裏剣が突き立っていた。
「忍法影縛り!!もらったでござるぞ、メイドピンク!!」
くのいちはかなりダメージを受けていた。
衣服はところどころが破れ、下に着込んだかたびらが見えている。
顔を覆っていた覆面は剥がれ落ち、その乱れてもなお美しい素顔があらわになっていた。
「さっきの技がおぬしの切り札と見た…二度同じ手は通じぬぞ!」
「…これは…やばいにゅ…」
ざざざざ。
竹の葉が激しくざわめき、2人のメイドを迎え入れた。
メイドチャイナが戦場として選んだ場所は…竹薮だった。
メイドチャイナは動きを止め、追ってきたイエローのほうに向き直る。
「さて、はじめるアルか」
能天気に言い放ち、構えるチャイナ。
「なんや自分…緊張感ないなぁ」
答えてかまえるイエロー。
「あんたに言われたくないアル!」
言うが早いか、地面を蹴ってイエローに突撃するチャイナ。
「さよか!」
それを正面からがっしりと受け止める。
連続して繰り出される激しい突き。
それをすべてガードするイエロー。
「はいぃぃぃぃぃっ!!!」
チャイナは大きく跳びあがり、跳び蹴りを放つ。
「甘いで!」
ふたたびガード。イエローの両腕はチャイナの足を受け止める。
が、次の瞬間チャイナはさらにその腕を蹴って高く飛びあがった。
そして、イエローの背中に着地する。
「しもた!」
完全に背中を取られたと思い、あわてて後ろをふりむくイエロー。
が、そこにはチャイナはいなかった。
そして、背中に強烈な衝撃。
チャイナの掌底がイエローの背中に激しく撃ちつけられた。
「うおぉあっ!!」
大きく叫んで吹っ飛ぶイエロー。
チャイナは背中を取ったあと、イエローが振り向くより早くさらに逆方向に跳び、裏の裏を取ったのだ。
「力だけじゃわたしには勝てないアルよ!!」
なんとか体勢を立て直し、地面への激突を防ぎつつ向き直るイエロー。
見据えた先にはチャイナはもういなかった。
「はいーっ!!!」
再び背中からとびかかるチャイナ。
「あほか!おんなじ手が通用するかいな!!」
イエローは腰を支点に回転し、肘を後ろに繰り出す。
その動きを見てとるや、瞬時に地面を蹴って後方へ跳ぶチャイナ。
ふおっ、という音がして肘は鼻先をかすめた。
そのまま後ろに大きく跳ね、距離をとる。
「こんどはこっちからいくでぇーっ!!」
イエローは力強く駆ける。
その体躯に似合わないスピードでチャイナにせまる。
「イエロー・メガトン・パーンチ!!」
「遅い!!」
ふっとかがんでパンチをかわすチャイナ。
しかしこのパンチはフェイント、イエローは動作を途中から膝蹴りに切り替えていた。
「もろた!」
しかし、チャイナは両腕をクロスさせて確実にガード。体がみしりと悲鳴をあげる。
「くああ…っ!!」
両腕に痺れを感じ、一瞬動きがとまるチャイナ。
そこにイエローが渾身のドロップキック。
「イエローロケットーっ!!」
両足がチャイナの胸板を捕らえ、チャイナをはじき飛ばした。
「あぐぅ…っ!!」
悶絶しつつ打ち上げられたチャイナ。
「手応えありやっ!!」
しかしチャイナはニヤリと笑うと、側の竹に捕まった。竹は「ぐん」としなり、チャイナのスピードは殺されていく。
そして、そのしなりが止まり貯えられたエネルギーを解き放つ。
「な、なんやて!!」
竹のばねを利用してすさまじいスピードでイエローに跳びかかるチャイナ。
「はいやーっ!!!」
チャイナの蹴りがまともにイエローの腹をとらえた。
「うぐ」
声にならない声を出しながら、両膝を地面に落とすイエロー。
「こ、これが狙いやったんか…」
「そういうことアル!あんたに勝ち目はないアルよ!!どんな攻撃を受けても竹がすべてを受け流してくれるアルっ!」
しかし、イエローの目は死なない。キッとチャイナを見据えて輝いている。
「それがどないしたんや」
「えっ!?」
「それが、どないしたんや、って聞いとんねん!」
イエローは吠える。
「細かいことはよーわからん!!とにかく、ウチは自分に勝たなあかんのじゃ!!」
「どうやら、徹底的に打ちのめさないとわからないタイプみたいアルね!」
「おぅ、なんでもえぇからかかってこんかぁーっ!!」
「ご飯の恩は忘れるアルよ!」
イエローは力強く立ち上がり、両腕を腰に構えて力の限りに叫ぶ!
「ご奉仕戦隊、メイドイエロー!!ご奉仕させてもらいまっせ!!」
「たぁーっ!!」
メイドブルーがトレイを投げる。
それは狙いを寸分たがわずメイドエスパーを襲う。
「甘いって」
エスパーが気合をこめてバリヤーを張り、トレイを弾き返す。
「まだまだっ!!」
トレイを追う形でダッシュしていたブルーがエスパーの目前に迫る。
スピードに乗って打撃をくりだすブルー。
それを体の動きだけでかわすエスパー。
「わたしを超能力だけのヤツと思わないでね〜」
余裕すら見せてブルーの攻撃を避ける。
「くそっ」
接近戦は不利とみたブルー、つつっと下がって距離をとる。
足元に冷たい水がからみついた。
いつもは心を癒してくれるような川のせせらぎ。しかし、今は動きを制限する邪魔でしかない。
ブルーはエスパーを追って小川に誘い込まれていた。
川をはさんでにらみ合う2人。
さきほどからトレイを投げつける「奉仕力カッター」で牽制しているが、なかなか隙をみせないエスパー。
「やるじゃない…これはどうかしらっ!!」
ブルーの奉仕力カッターが再び放たれた。
だが、それはエスパーに向かっていかず、あさっての方向にいってしまう。
「へたくそー!」
放たれたトレイは空中で突然向きを変え、エスパー目掛けて急降下した。
あわてて身をひるがえすエスパー。しかし油断から一瞬間に合わない。
カッターはエスパーのメイド服の裾を切り裂いて、ブルーの手に戻った。
「な、なによ今の!ありえないって!!…ひょ、ひょっとしてあんたもエスパーなの!?」
「まさか。単なる変化球よ」
「…キズが」
切り開かれたスカートからエスパーの足が覗いている。その足にうっすら血が滲んでいた。
「わたしにキズを負わせたね…」
「今度はキズじゃすまないわよ」
「…ちょっとマジでいくよ」
エスパーは眼を閉じた。そして腰を落として構え、額に全神経を集中する。
やがてエスパーの額にある3つ目の目がゆっくり開いていく。
動きを止めたエスパーは格好の的なはずだが、その異様な迫力に押されて動けないブルー。
やがて、額の眼はぎょろりとブルーをみつめ、赤く妖しく輝いた。
「死んで」
エスパーがパチンと指を鳴らすと、空中に無数のフォークやナイフが浮かびあがった。
「またそれ?進歩ないのね」
「なめるなーっ!!」
一斉にブルー目掛けて飛び立つ凶器。
しかし、ブルーは既にこの技を見切っていた。
手に持つトレイを駆使して、1つ1つを確実に叩き落としていく。
数が多い分、複雑な動きをしない。だから軌道も読みやすかった。
「最後の1本!」
ブルーはそう叫びながら大きく振りかぶり、トレイを打ち付けた。
「今だ!」
エスパーの叫び。
くん、と指を下から上に持ち上げる仕草。
次の瞬間、ブルーが立っていた地面が突然隆起した。
「えっ!?」
突然のことにバランスを崩し、姿勢を大きく倒したブルー。そして、ナイフがブルーの肩口に突き刺さった。
「痛っ!!」
動揺するブルー。
「おらーっ!!!」
奇声を発して念動力を発動するエスパー。
ブルーの体が持ち上がり、川の中に叩きつけられた。
「げほっ・・・」
水の中に完全に沈んだブルー。
あわてて体勢をを立て直そうとするが、念動力が休むことなく働き、ブルーの呼吸器を水のなかから出そうとしない。
「とったよ!メイドブルー!!そのまま溺れてあの世にいっちゃいな!!」
なんとか指だけでトレイを投げつけるブルー。かわすエスパー。
一瞬押さえつける力が弱くなり、その瞬間になんとか立ち上がるブルー。
「げほっ!!げほげほっ!!」
激しく咳き込む。
「無駄な抵抗するんじゃないのーっ!!!」
突然のエスパーの飛び蹴り。ようやっと体を起こしたところのブルーにクリーンヒットする。
腹からの衝撃に、飲まされた水をしこたま吐き出すブルー。
「とどめ!!」
エスパーの一撃がブルーのみぞおちを的確に打ち抜いた。
再び大量の水を吐き戻すブルー。
そして、がくりと力を失ってエスパーによりかかるように倒れた。
「ふん、てこずらせて」
ブルーの頭を憎憎しげに踏みつけるエスパー。
「まぁ、あたしにかかればこんなものね…っておい!!」
突然、ブルーの手ががっしりとエスパーの足を握った。
「その汚らしい足を…どけなさい…っ!!!」
「ま、まだ動ける!?そんなばかな!?」
たじろぐエスパーの足を払い飛ばすブルー。
完全に力を抜いていたエスパーはもんどりうって倒れ、背中から地面に倒れた。
「まさかっ!」
あわてて飛び起き、間をとるエスパー。
ブルーも距離をとり、その隙に呼吸を整える。
「はー…はー…」
「あ、あんたさっき完全に落ちてたじゃない!なんでそんなに動けるのよ〜っ!?」
「…負けるわけにいかないからよ」
「は?」
「他のみんなが楽勝してるのに…わたしだけ負けました、じゃ格好つかないじゃないの!」
「裏メイド戦隊をなめるなぁー!!」
再びブルーの水没を狙って念動力を発動するエスパー。
「なめてるのはそっちだぁーっ!!!」
全身に気合を込め、高らかに叫び、エスパーに突撃するブルー。
念動が発動するより早く肉弾戦に持ち込み、寸断なく連続攻撃。
ブルーの拳はしこたまにエスパーを殴りつけ、吹っ飛ばした。
あわてて自らを空中に持ち上げ、エスケープするエスパー。
「な、なんなのよ、あんた!!一体なんなのよーっ!」
「ご奉仕戦隊、メイドブルー!!ご奉仕させていただきます!!」
工事現場のような一面白砂の山。
廃工事現場のような寂れた谷間にメイドレッドとメイドシャドゥがいた。
メイドレッドの真紅のメイド服。その服が白い埃にまみれている。
ところどころに破れが見え、そこから見える肌から血が流れる。
「はぁ…はぁ…」
息も絶え絶えに目の前のシャドゥを見やる。
「…強い!!」
「どうした!メイドレッド!お前の力はそんなものか!!」
「くっ…」
シャドゥの華麗にして強力な連続打撃。
必死にかわし、ガードし、しのぐレッド。
「くそうっ!」
苦し紛れに放った蹴りがあっさりと受け止められ、そのまま投げ飛ばされる。
あわてて姿勢を制御して向き直るレッド。
「…そんなもんじゃないだろう?ボクにお前の全てをみせてみろ!!!」
「言われなくてもっ!!」
レッドはモップを手にとり、くるっと回して構える。
「百烈モップ!!」
無数の突きを繰り出すレッド。
シャドゥは眼をこらし、ぐっと空中のある1点をつかんだ。
シャドゥは高速に繰り出される突きを見切り、モップそのものをつかんでみせたのだ。
「な、なんだって!?」
シャドゥがいつの間にか手にしたモップが、レッドの体を打ち据える。
悲鳴をあげて倒れるレッド。
シャドゥは追撃せず、レッドが立ち上がるのを待っている。
「こなくそーっ!!」
再びモップを携えて突っ走るレッド。
「通用しないと言っている!」
シャドゥもモップを構えて待ち受ける。
「これならどうだーっ!!!」
レッドの手に、もう1本のモップが現れた。
「!?二刀流!」
虚をつかれたシャドゥ。レッドの間隙ない無数の攻撃がリズミカルに左右から繰り出される。
声を上げて振りかぶった攻撃がシャドゥの手首を打った。
思わず武器を取り落とすシャドゥ。
レッドの狙いすました突きがシャドゥを狙う。
シャドゥは慌てて体を反らし、回転して攻撃をかわす。
「まだまだ!」
レッドはモップの中ほどを左手で握り締めると、もう1本のモップを握った手の上に軽く載せ、大きく後ろに引き絞った。
奉仕力によって包まれたモップは大きくしなって弓になり、エネルギーの波が弦となった。
「奉仕力アローっ!!」
レッドの奉仕力を込められたモップは一筋の矢になってシャドゥにむかって飛んでいく。
シャドゥはなぜかうれしそうな顔をすると、再びモップを手に矢に対して半身に構えた。
ぶん、と大きくモップを振り出すシャドゥ。
レッドの矢とシャドゥのモップは激しくぶつかりあい、弾けた。
「奉仕力アローが!」
隠し技の二刀流、そして奥の手奉仕力アローも退けられてしまった。
さすがにレッドの顔がこわばる。
「そうこなくっちゃ…」
シャドゥのうれしそうな笑みは止まらない。
「こんな感じかな?」
シャドゥはレッドと同じように2本のモップを手に取った。
「まさか?」
一目見ただけの二刀流を完全にコピーしてしまっている。
そして、レッドに習ってモップを弓のように引き絞った。
「そ、そんなっ!」
「ボクの奉仕力アローを…うけてみろ!!」
ドス黒い奉仕力の流れに乗って飛来する矢。
それはレッドの矢とは比べ物にならないほど鋭く、速く、大きかった。
巨大な奉仕力のエネルギーの波動がレッドを包む。
そして、大爆発。
衝撃で地面をすべるように吹っ飛んでいくレッド。
ざりざりと嫌な音をたてて、体が砂地にこすりつけられる。
「く、くそぅ…っ!!」
力を振り絞って立ち上がろうとするレッド。
「まだ立てるの?…うれしいよ!」
「立つとも!立ってみせるとも!!」
叫ぶメイドレッド。
「倒れても!くじけても!打ちのめされても!」
大きく拳を突き上げ、仁王立ちに立ち上がる。
「拳を握る力さえあればっ!そこから無限のパワーが湧いてくるんだからっ!!」
「なら、その力さえ打ち砕いてみせる!!」
「そうはいかないっ!!メイド・アッープ!!!」
メイドアップ。
この言葉によって、メイドレッドはメイドレッド・バーストにパワーアップする。
その力の稼動時間はおよそ3分。その間には爆発的な破壊力を得ることができる。
しかし、発動後は奉仕力をほぼ使い切ってしまうため、変身を維持できなくなってしまう。
「そうだよ!ボクはそれを待ってたんだ!!」
「ご奉仕戦隊リーダー、メイドレッド!!ご奉仕させていただきます!!!」
1対1の激戦が続く!!
4人は勝利してグリーンの魂をとりもどすことができるのか!?
ここが正念場だ!がんばれメイドファイブ!!
次回!「決戦!表と裏!(後編)」にメイドチェーンジ!!
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